*このお話は、地上にある「きのこチックに恋して〜キノコ狩りの夜のその後〜」を読んでからのほうがお楽しみ頂けます♪




もっと・・・!!!〜キノコ狩りの夜アゲイン〜 1

written by しずか〜






激しい後悔と脱力感に襲われた真澄は、やっとの思いで風呂場を後にした・・・。


“今日は、もう何もする気力がない・・・。とっとと寝るとしよう・・・。”

もう全てが絶望と化してしまったこの現実を忘れようと、真澄はさっさと寝室に向かったのだった。

そして、ドアを開けてベッドに向かおうとしたその瞬間・・・。


“なっ!!!!”

マヤのあまりの強烈な姿に驚き立ちすくんでしまった。


それは・・・。


「速水さ〜ん・・・。は〜や〜く〜・・・。」

なんと、マヤがパジャマの前ボタンをさりげなく外し、さらに生足を惜しげもなく披露してベッドの上で手招きをしていたのだった。


“マヤ、一体どうしたんだ! 何があったんだ!”

真澄はあまりのマヤの強烈な挑発にもう言葉も出ない。


するとマヤは、さらに身体をくねらせて真澄を誘ってきた。

真澄は頭の中が真っ白になりながらそれでも、フラフラとマヤのいるベッドまで歩いていった。

すると、突然マヤに手を引かれ二人はベッドの上に転がるように絡み合った。


マヤの大胆な行動に唖然とする真澄・・・。


マヤの手が真澄の背中にそっと回される。

真澄は思わず理性を忘れ、怪しげなマヤの肢体を、力を込めて腕の中に閉じ込めていた。

間近に迫った二人の瞳がお互いを見つめ合う。

そのマヤの表情は・・・情熱的な瞳・・・。


それはそれは、男を虜にする娼婦のような目つきだった。

“何故か分からないが、マヤが俺を誘っている・・・。“


「マヤ、急にどうしたんだ・・・。」

真澄はマヤに問い掛けた。

「・・・あ・・・あたし、何だか急に・・・胸が熱くなって・・・。」

「おかしいの・・・何だか・・・無性に・・・あなたが・・・欲しくて・・・。」

「お願い・・・・・・今すぐ、あたしを抱いて・・・。」


「!!!!!!!!!」

最初は戸惑っていた真澄だったが夢にまで見たマヤの魅惑の誘いに我を忘れて酔いしれ、そんな熱っぽいマヤの表情を確認し

彼は夢中で唇を重ねた。

そして口付けを交わしながら、しなやかなマヤの肢体を激しく抱きしめる。

マヤも両腕を真澄の首に絡ませた。


すると驚いたことにマヤの舌が真澄の唇を割って入り込んできたのだ。


「・・・・・・なっ!!!!!!!!」

“マヤから舌を入れてくるなんて・・・。”

とても考えられないことだった。

もう真澄の頭の中は真っ白で完全に思考回路はショートしている。


それでも真澄は本能でマヤを受け入れ自らの唇を緩めて積極的にそれを受け入れた。

口膣の粘膜を舐めまわした舌が擦りつけられやがて絡み合う。


それはとろけるような感触だった。

そしてマヤの口中に溢れる唾液は蜜のように甘かった。

激しく舌で挑発するマヤの口内を真澄は心ゆくまで味わった。


「うぅんっ・・・んんっ!」

逆に真澄に激しく舌を吸われたマヤは悩ましい喘ぎを漏らした。

情熱的な口付けで二人とも頭の芯が痺れ力が抜けていく。

やっとの思いで唇を離すとマヤは真澄の胸板に激しくすがりついた。

身体はさらに熱くなる。


「あぁん、速水さん。あ、あたし、なんかヘン・・・、身体が・・・勝手に・・・。」

マヤは小さく吐息を漏らし、伏せた長い睫毛を震わせている。

その表情は狂おしいほど愛らしかった。


真澄はいつもと違うマヤの行為に我を忘れ、マヤの長い黒髪を何度も撫で彼女の微かな香りを味わった。

そして長い指先でマヤのわき腹から腰のラインをそっと撫でまわしパジャマの裾を捲り上げた。

すると、薄紫のショーツ1枚を纏った可愛らしいヒップが剥き出しにされた。

真澄がマヤのパジャマを脱がしていくと、マヤもそれに応じるように身体を動かす。


“今日のマヤはいつも以上に・・・可憐で、艶かしく・・・そして美しい・・・。”

下着だけの姿を真澄に見つめられ、マヤの瞳は怪しげな光を放っていた。

それは、普段のオロオロとしたマヤの姿ではなく、一人の魅惑的な大人の女性だった・・・。

“これは本当にマヤなのか???”

そうは思っても、あまりに怪しげに魅力的なマヤの肢体に思わず喉を鳴らす。

今日のマヤは外見ばかりでなく小さな仕草から身のこなしまで、男心を引き付けずに置かない色気を発していた。


もう真澄の脳裏には“何故”とか“どうして”とかそんな言葉は存在しなかった。

“紫のキノコがニセモノだろうが何だろうが、今はこの現実を大切にしたい!!!!”

“夢にまで見たマヤとの熱い夜なのだから・・・・・・何も考えないで溺れてしまいたい!!”


そんな想いが身体の奥から吹き上がり、真澄は無我夢中でマヤの細い喉下に唇を這わせながら、巧みにブラジャーをたくし上げて、

張りのある豊かな膨らみを両手で撫でまわしていた。

「あぁ・・・・・・・・・んっ、あんっ・・・・・・。」

マヤの初々しい蕾がピンク色に尖っている。


真澄の唇は微妙なソフトタッチでその頂きに触れ、ふいをつくように強く吸い立ててきた。

そのたびにマヤは切ない喘ぎ声を漏らして全身をワナワナさせていた。

真澄はマヤの弾力に富んだ膨らみを円を描くように揉みしだいた。

彼の手の中でマヤの乳房は柔らかく潰れ変形する。


さらに真澄は双乳の谷間に顔を埋め、唇で至る所にチュッと吸い付いた。

マヤの白いふくらみには紅い花がいくつも咲き乱れる。

「あぁっ・・・あんっ・・・ふうぅ・・・んんっ・・・・・・。」

真澄の愛撫にマヤは夢中で甘い喘ぎをあげる。


“このまま、もっと、もっと、マヤを狂わせたい!!”

そして真澄は彼の愛撫で蕩けてしまったマヤの上体を少し浮かせ、ブラジャーを完全に取り外した。


“あたしを・・・もっと・・・もっと・・・触って欲しい・・・・・・。”

“でも、それよりも・・・今日は・・・あなたを・・・もっと・・・もっと・・・感じたい・・・・・・。”

“今日は・・・思う存分・・・速水さんを、喜ばせてあげたい・・・・・・。”

マヤは心の底から湧き上がる真澄への愛情をぶつけるべく、彼の厚い胸板に頬を擦りつけ潤んだ瞳で見上げてきた。

その瞳は・・・この前のマヤと同じ・・・男を誘う情熱的な目だった・・・。


そんな艶かしいマヤを目の当たりにして、真澄の突起は既にトランクスを突き破ってそそり立っていた。

“あぁ・・・・・・もうこんなになっている・・・。”


そんなことを思っていると、マヤはいきなり真澄の突起をなぞるようにして手を這わせ一気にトランクスを押し下げてきたのだった。


「!!!!!!!!!」

あまりの大胆なマヤの行動に真澄は言葉が出なかった。

この前の夜なんて問題ではない!!

“すごい!! すごすぎる!!”


マヤは、恥ずかしながらも真澄の前にしゃがみこみ、しげしげと真澄自身をどうしようか眺めていた。

どうやら、舐めようかどうしようか戸惑っているらしい・・・。

真澄も戸惑いながらそっとマヤに囁いてみた。

「マヤ、君の口に含んでくれないか・・・。」


マヤは、恥かしそうに彼の力強く勃起した分身の先端に唇を這わせてきた。

そして脈打つ突起の根元に手を添え、愛しげにキスの雨を降らせた。

「くっ・・・・・うぅぅ・・・・。」

真澄はあまりの気持ちよさに全身の力が抜けていく・・・。

こんな積極的なマヤは見たことがない。

真澄自身と彼の興奮は最大級に膨れ上がった。


そしてマヤはさらに膨れ上がった先端を口に含み、添えた細い指で反り返った突起を上下に動かす。

小さな口をいっぱいに開き、持て余すほどの塊を懸命に飲み込む。

真澄も我を忘れてマヤの頭を手で押さえ夢中に腰を動かしていた。


マヤは喉の奥を突かれ苦しげにうめきながらもすぼめた唇と舌で先端を舐め上げていた。

「うううぅ・・・。」

“ものすごい快感だ・・・。“


真澄は、普段よりも情熱的なマヤの様子に最初は驚いたものの、マヤの柔らかい唇で猛った突起を愛撫され眩暈がした。

先端を吸われ、唇や舌で擦られる感触は突起が溶けてしまいそうなほど心地よい。

「あぁ・・・・・・マヤ、気持ちいいよ・・・・・・蕩けそうだ・・・。」


心のこもったマヤの奉仕を受け、真澄はさらに腰を前後に激しく揺すっていた。

彼女の口膣の粘膜は柔らかく濡れてネットリ温かい。

こうやって口に含まれているだけでイッてしまいそうだ。


マヤはそんな真澄の気持ちと彼から漏れる低い声を感じ、少し苦しげな表情を浮かべながらも、幸せそうに口唇奉仕にますます熱を

込めていく。

“これが彼女の本当の姿なのか??”


普段は恥かしがり屋で、今まで真澄がどんなに焦らしても本心をさらけ出すことはなかったのに、この時ばかりは自分の思いのたけを

彼自身にぶつけていた。


マヤは、今は無性に真澄を感じていたかったのだろう。

真澄に対する奉仕が彼女の本心を揺さぶっていた。


“心から真澄を喜ばせたい!!”

それは、マヤの心の奥底の本当の姿を晒していた・・・。

そして今この時だけは、自分の抑えきれない衝動を突き動かしているようだった。


そのためか、真澄自身を喉いっぱいに塞がれてむせ返りそうになるが、それでもマヤは咥えたものを決して離そうとはしなかった。

それは、いつも真澄自身が望んでいたことなのだから・・・。

せめて今だけは・・・。


「うぅ・・・・・・マヤ・・・このままでは、もう・・・イッてしまう・・・・・・。」

マヤの手と唇と舌で繰り広げられる甘い奉仕に、熱い痺れが真澄の腰を貫いていた。

もう限界だった・・・。

しかし真澄は、マヤの清らかな口を汚してしまうのを怖れギリギリのところで耐えていた。


“・・・やっぱり、ここでは・・・。”

真澄はマヤに悪いと思い、そっとマヤの口から自分自身を離そうとした・・・。

とその時、懸命に脈打つ彼自身をしゃぶりながらマヤが上目遣いで彼に訴えかけてきたのだった。

“いいのっ・・・・・・。速水さん・・・・・・口の中で・・・出して・・・・・・。”

その瞳は強い意思を放っているようだった・・・。


そして・・・。


「くぅぅ・・・・・・はぁっ!!」

潤んだ瞳で訴えるマヤの想いを感じて、真澄は押さえつけていた想いのたけを一気に解放したのだった。

そしてその瞬間、真澄の腰は断続的に震えを繰り返し、焼けるような熱いエキスをマヤの口内に放出し、

二人はその場に倒れこんだのだった。


甘いまどろみ・・・魅惑の空間・・・。


そこは、二人の熱気と甘い吐息だけが・・・なんとも怪しく漂っていた・・・。




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